
テックアカデミーにコンテスト?っていうのがあるみたい。受講生は全員応募しないといけないの?コンテストはどんな内容で、何か良いことがあるのかな。
この疑問にお答えします。
結論、ぶっちゃけ参加しなくても良いですが、応募するとメリットがあります。
なぜなら、あなたの制作物がさまざな人に見られる練習になるからです。
コンテストは評価されることが全てではなく、自分の作品を表に出すことに意味があります。
テックアカデミーで行われるコンテストだから、ハードルが低いので初心者の練習になります。
そこで本記事では、テックアカデミーのコンテストの内容や特典について解説します。

流し読みで読めるので、3分ほどで終わる記事です。
テックアカデミーのコンテストに応募する理由は?
初心者・未経験で応募に踏み切れない人に向けた記事です。
私の実体験をもとにしたので、コンテストのメリットについてわかります。
では、詳しく紹介していきます。
ぶっちゃけ応募しなくてもOKな理由
無理して応募する必要性はありません。
なぜなら、転職・就職やフリーランスとして案件を受注する方が、技術の向上では優先度が高いからです。
社会人は時間がないので、やりたいことが全てできるわけではありません。
「やるべきこと・やること」を明確にして優先順位をつけることが大事です。
コンテストに向けてブラッシュアップする時間がない!
そんな人は無理して応募する必要ないので、安心してくださいね。
コンテストに応募すると自信がつく
自分の技術に対して自信がつきます。
なぜなら、コンテストという目標に向かって、作品をブラッシュアップして提出するので達成感があるからです。
初心者・未経験者のあなたは、作品が世に出ることに対して、恥ずかしさや恐怖心がありますよね。
しかし、テックアカデミーが主催しているクローズドのコンテストだから、規模感も小さくハードルが低くなっています。
私も学生時代にコンテストに応募したことがあり、自分の作品を人に見られる恥ずかしさを軽減させていきました。
軽い気持ちでも良いので、迷っているなら応募しておけばOKです。
コンテストの応募は面接でネタになる
応募した作品はポートフォリオになり、コンテストに応募すると、面接で話すことができます。
なぜなら、制作した作品をコンテストに出すことは、経験の一つになるからです。
たとえ受賞できなくても、応募するまでのブラッシュアップの話や、結果から学んだ反省点を話すことができますよね。
私は学生時代、何も取り合えがありませんでしたが、受賞した作品を持っていたので、面接で興味を持ってもらえました。
「向上心があり、フットワークが軽い」と採用担当とアピールできました。
上記の通り、どんな結果でもチャンスに変えることができますね。
テックアカデミーのコンテストの応募作品の基準
テックアカデミーのコンテストは、コースで制作した作品を応募できます。
受講時に制作したオリジナルサービスの評価にご活用いただけます。
引用:TechAcademy公式
テックアカデミーの最後の課題は、自分で一から開発をします。
例えば、Webデザインコースなら「アイデアから考えてデザインをし、サイトを公開」が最後の課題です。
自分で制作するので実力がつき、オリジナリティあふれた作品が作れます。
わからないことはチャットで解決、メンターがしっかりサポートしてくれます。
こうして作った思い入れのあるプロダクトを、コンテストに出すことができます。
テックアカデミーのコンテスト内容とは?
テックアカデミーのコンテストの特徴は3つあります。
では、詳しい内容を下記で解説します。
コンテスト内容①:テックアカデミーが選出したプロが作品を審査する
コンテストの最大の特徴は、現役のエンジニアやwebデザイナーが審査します。
審査基準はデザイン・プログラミング・設計・コンセプトなど、複数の視点から選出されるようですね。
現役のプロの視点から審査されるので、あなたが気づかない作品の良さを言語化してくれるかもしれません。
また、自分の作品を会社以外で、他人から評価されることはありません。
貴重な体験をすることができますよ。
コンテスト内容②:テックアカデミー受講生は誰でもエントリー可能
卒業した受講生でも応募が可能です。
何度でも参加ができるので、過去の作品をどんどんブラッシュアップできます。
例えば、
「受講がギリギリまで終わらず作品のクオリティがいまいち」
そんな方は、次の機会に応募ができます。
または、
「もう一度チャンジしたい!プロに技術を評価してほしい」
という方でもOKです。
コンテスト開催の案内が登録したメールに届きます。
情報を逃すことはないので安心。
コンテスト内容③:オンラインだから全国どこでも応募が可能
オンラインだから全国どこでも応募が可能です。
参加の方法はテックアカデミーから届く、応募フォームから提出するだけです。
コンテストだから勇気がいると思います。
しかし、オンラインだから審査員しか作品を見ません。
勉強したばかりの受講生なら、講師に審査してもらえ、てラッキー程度でOKです。
卒業生なら、どこまでスキルが伸びたのか、力試しができます。
気軽に参加できるのところが魅力の1つですね。
コンテスト内容④:テックアカデミーの部門は2つある
コンテストはコース関係なく、自分の作品を審査をしてくれます。
なぜなら、「デザイン部門」「プログラミング部門」で評価するからです。
例えば、プログラミングを受講してデザインがいまいちでも、作品のコンセプトや設計などのプロダクトを評価してくれます。
逆も然りです。
コースを考慮して作品を審査してくれるのも、テックアカデミーが主催のコンテストだからですね。
テックアカデミーのコンテストには豪華特典があり
最優秀賞:ブートキャンプ4週間の受講権
優秀賞:ブートキャンプ受講料3万円引き
コンテストで最優秀賞または優秀賞を取ると、テックアカデミーから特典がもらえます。
過去の作品を見ると、「デザイン部門」「プログラミング部門」一人ずつ選出されます。
特典の使い道について私のアイディアを提案します。
下記で解説します。
最優秀賞:ブートキャンプ4週間の受講権
最優秀賞に選ばれると、ブートキャンプ4週間の受講権を獲得!
テックアカデミーにあるコースを無料で受けられます。
新しい技術の取得が可能です。
たとえば、
Webデザイナーなら、フロントエンドやワードプレスの知識がある人が重宝されます。
エンジニア・デザインは複数スキルがあると需要価値が上がります。
扱える技術で可能性が広がるので、4週間の受講権の特典はチャンスが広がりますね。
優秀賞:ブートキャンプ受講料3万円引き
優秀賞に選ばれると、好きなコースの受講料3万円引きをいただけます。
無料になるわけではないので受講料がかかります。
ですが、好きな期間・コースを学べるチャンスが広がりますね。
まとめ:テックアカデミーを受講するならコンテストに応募しよう
未経験者の転職が厳しいです。
理由は、プログラミングやwebデザインの実務経験がないから。
しかし、コンテストの実績は、可視化された評価になります。
他の未経験者との差別化ができます。
Web業界の特にベンチャー企業は、フットワークが軽くチャレンジ精神がある人を好む傾向があります。
テックアカデミーのコンテストは、受講生のみが応募できるのでハードルが低いです。
エンジニアやデザイナーを目指すなら、新しいことに挑戦してしましょう。
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