

色って難しいな
配色の基本を知りたい

まずは色の特徴を知ろう
本記事の内容
- 色のイメージを知る
- 配色のコツを掴む
こんにちは、リドです。
私はベンチャー起業でデザイナーをしていました。
色が持つ人に与えるイメージを理解することで、配色にいかしていくことができます。
本記事は「色のイメージと配色の基本」について解説します。
配色のコツは色彩の特徴を知ること!

色はデザインをする上で重要なパーツの一つ。
明るくする、暗くする、色の濃度を少し変化させるだけで印象が大きく変わります。
そして、色というものはとても抽象的なものです。
抽象的な素材を言語化してイメージに落とし込む必要があります。
以下の2つが大切です。
- 色を言葉で表現する
- 配色の基本を知る
自分だけのイメージで組み合わせを決めるのではなく、
一般的なイメージで配色を決めなければいけません。
まず、扱うためには多くの人が持つ色の特徴と配色のバランスを知ることが大切です。
カラーのイメージを言語化する
人は無意識のうちに色からイメージとして情報を受信しています。
それが色の持つ抽象的なイメージです。
色の印象を「言葉」や「物」で表すことが可能です。

自分でもやってみよう
今回は多くの日本人が連想するものを紹介しました。
しかし、全ての人に当てはまる訳ではなく、国や人種などで変わる場合があります。
情報を伝達する先のユーザーの文化を知ることが大切です。
配色のコツを身につけよう

配色のバランスには基本があります。
色の組み合わせは主に3色。
割合は70% / 25% / 5%で構成されることが基本です。

ポイントだね
- ベースカラー
背景色など配色の大部分を指す色。
黒、白、グレーなどの無彩色を使用することが多いです。
- メインカラー
ブランディングの中心になる色です。
一番重要なカラーともいえるでしょう。
- アクセントカラー
その名の通り、アクセントになる色。
ベースカラーとメインカラーより目立たせる色です。
濃色を用いることが多い。

イメージを配色で表現する
色の言語化と配色の割合を理解することができました。
表現したいブランディングが決まったら、実際に配色を決めていきます。

実践してみよう
いくつか例を紹介。



例をいくつか紹介しましたが、色だけでは表現したいものを詳細に理解することはできません。他には素材、写真、フォントなどでデザインを構成します。
また、最初は配色を作るのが難しいのも事実で、参考ありで調整して作る方法もあります。
【2020年版】すぐ使える配色パターン参考サイト6選で参考サイトを解説しています。
色と配色には基本がある

- 色の言語化
- 配色の割合
「思い描いているイメージの言語化」と「抽象的なカラーの言語化」
この2つを組み合わせて配色を決めます。
配色はわかったけど、デザインの参考が欲しい方は、【初心者必見】デザインのアイデアが出てこない【困った時に役立つ本3選】で解説しています。
ぜひ、参考にしてみてください。
今回はここで失礼します。リドでした。
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